WORKS / 事業内容

買取比較・一括査定サイト「ヒカカク!」

なぜ「売る」は比較できないのか。「買う」の価格や品質は比較できるのに

日本最大級の買取価格比較サイト「ヒカカク!」は、1人の大学生が感じた小さな疑問からスタートしました。

「タブレット端末を売りたいだけなのに、信頼できる店を見つけるのに数店舗を歩き回った。こんな行為は効率が悪い」と当時22歳の麻生(現ジラフ代表取締役)は感じました。
そんな日常への不満からスタートした小さなウェブサービスは、今や月間で300万人以上が利用する巨大サイトに成長しました。

100万点以上の商品について最適な売り先を調べることができます。
歩き回って店舗を比べる必要も、騙されて安く買い叩かれる心配も今や無くなったのです。

CtoC(フリマアプリ)を使えば良いのでは?

ヒカカク!のサービスを説明するとき、「フリマアプリより何が優れているのか」と質問されないことは殆どありません。
ヒカカク!は、買取業者の査定額を比較するウェブサイトです。
ものを売る時には、業者を経由する分、買取価格はフリマアプリより当然安くなることも多いです。
しかし、大型の商品を売りたい時、高額の商品を売りたい時、早く現金化したい時、個人間取引では不安がある時、フリマアプリは必ずしも正解の選択肢ではありません。
ものを売りたい人に応えるのは、「古物商」という専用資格を持った業者が行う高度な「買取」のプロによる取引です。
このネットワークを用いて、最大20社で一括比較することで、ヒカカク!は安全で簡単に結果として最高値での売却を可能にしています。

日本の消費リテラシーを変える

すでに300万人が利用するヒカカク!が目指すのは、日本人の生活そのものを変えていくことです。
日本人で不用品を「売る」という活動をしている人は40%しかいないと言われていました。
また、良いものほど原価も高いので、手が届きにくく、安いものを買ってしまい、無駄な消費をしてしまっていないでしょうか。
リセールバリューの高い商品を最初から買っておき、売る時も高く売ることができるなら、買ってお試し、その上で次に必要な人へと売って届けていくような消費も可能です。
「売る」という行為をもっと身近にして、「売ってよかった」、そして「買ったけど高く売れた」という体験をする人々を増やす、そしてより良い買取業者や人々の消費リテラシーを高めていくのがヒカカク!のミッションです。